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甲府
　そこは、戦国時代の知将として人気の高い「武田信玄公」ゆかりの地です。
　山に囲まれた自然豊かな甲府には、武田神社（躑躅が崎館）や要害など武田信玄にまつわる史跡や歴史的な建造物も数多く現存します。

　また、甲府には、ミレー美術館として有名な「山梨県立美術館」のほか、様々な美術館、博物館があり、とても一日ではまわりきれません。

　甲州グルメの代表格「ほうとう」は戦いの中で精の付く食事としてうまれたものといいます。フルーツ王国としてブドウや桃など果物のおいしさは、また何とも格別であり、ワイン好きにもこよなく愛された地でもあります。
　
　そんな盛りだくさんの魅力ある甲府を訪ねる大人のあなたには、ゆっくり、のんびりと楽しみながら旅してほしいのです。
　メジャーな観光ガイドには載っていないような小さな寺社にも歴史があります。あるいは、それが有名な観光スポットであってもその歴史を知ればまた違った見方ができるかもしれません。

　甲府通信は、そんな大人の旅を一層充実させるためのための情報サイトです。

ここは見逃せない　大人の甲府必見ポイント３

必見ポイント１　武田氏のふるさと武田神社

　武田神社は、甲斐武田氏3代、信虎公・信玄公・勝頼公が60年余りに亘って国政を執った、「躑躅ケ崎館跡(武田氏館跡)」に、大正8年(1919年)に創建されました。大きな堀と土塁に囲まれており、境内に入るとまさに戦国時代を感じる空間となっています。

必見ポイント２　甲府の個性あふれるワイナリー

　山々に囲まれて甲府盆地は晴れの日が多く、昼夜の温度差が大きく日照時間が長い気候、さらに傾斜地が多い土地です。ぶどう栽培には適しており、現在では市内に4つの個性的なワイナリーがあり、地元産のぶどうを使用したさまざまなワインが造られています。

必見ポイント３　伝統の工芸品甲州印傳

　山梨県の伝統工芸品「甲州印伝」は、表面を整えた鹿革に、模様の部分をひとつひとつ手作業でくり抜いた型紙を乗せ、その上から着色した漆（うるし）を塗ることで、革に立体的な模様を付ける技法（現代のステンシルや孔版と類似）で作られる伝統素材です。

更新情報・お知らせ

2020/04/12

甲府通信ウェブサイトリニューアル。NEW

2020/03/05

甲府通信ウェブサイトを「高尾通信」から「甲州街道訪ね歩き」へ移設。

2019/01/10

甲府通信ウェブサイトを開設。

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